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BLの箱

ボーイズラブ小説・漫画などの感想をぽつぽつ書き残してます。ネタバレ注意。

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愛の奴隷 (ガッシュ文庫)愛の奴隷 (ガッシュ文庫)
(2009/02)
水原 とほる

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やっぱり、言葉にして伝えることも大切ですよね。
でも言葉にすることで、今の関係が壊れてしまうなら
このままで…という気持ちもよくわかります。
でも、明らかに両想いなこの二人を見てると
じれったくてじれったくて…

宏樹は久坂彰信が好きだ。もういつからかは分からない。彰信は久坂組四代目組長の長男だが、家を継ぐ気はないと言い普通の会社員をしている。無口で無愛想だが、足の不自由な宏樹が通うリハビリセンターの送迎もずっとしてくれている。そして週に数回、宏樹を抱く。友人でもないましてや恋人とも言えない関係を続けて十年以上。彰信の気持ちは見えないけれどこのまま続けばいいと思っていた。しかしある日、予期せぬ久坂組の跡目抗争に巻き込まれて…。


宏樹は幼い頃に小児麻痺を患い、右足に障害を持っています。
それが原因でいじめられていた宏樹を彰信が助けたことで
二人は親しくなります。
それから10年以上、体を重ねることはあっても、恋人ではない。
もちろん宏樹の気持ちは彰信にあるのだけど
内気な性格のうえ、足の障害のこともあり自分に自信が持てず
彰信に想いを伝えることができずにいる。
彰信にとって自分はどういう存在なのか?
聞きたいけれど、聞くのが怖くて今まで過ごしてきた。

彰信は久坂組組長の長男ですが、家を継ぐ気はなく
普通の会社員として働いています。
しかし本人が家を継ぐ気はないと否定したところで
周囲はそう簡単に納得してはくれません。
彰信の父親が倒れたことで、彰信は跡目争いに巻き込まれ
宏樹は誘拐されてしまいます。
自らに人質としての価値などない説明しようとしますが
もちろんヤクザが簡単に納得してくれるはずもなく…
今回はそんなに痛くなかったかな?と思います。
いや、もしかしたら痛みに耐性ができただけかもしれません(汗

死の危険に晒されたことで、宏樹は彰信に対する想いを
彰信に伝えることを決意します。
しかし彰信は宏樹が大切だからこそ、もう二度とあんな目に
遭わせないために、宏樹と離れることを考えていました。
逆らえない運命なのだと、家を継ぐことを決意した彰信。
本人も気づかぬうちに、抗いきれないところまできてしまったと。
彰信が家を継ぐことを拒んだ一番の理由はやはり宏樹でした。
宏樹の側でだけ、自分が自分でいられた。
堅気である宏樹と一緒にいるためには
自分も堅気であり続けなければならなかったのだと…


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