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BLの箱

ボーイズラブ小説・漫画などの感想をぽつぽつ書き残してます。ネタバレ注意。

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愛しているにもほどがある  (二見シャレード文庫 な 2-9)愛しているにもほどがある (二見シャレード文庫 な 2-9)
(2009/04/23)
中原 一也

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・・・・・・( ゚Д゚)ポカーン

前作もすごかったけど、さらにパワーアップしてます。
そう、斑目のエロおやじっぷりがねっ(笑

ていうか、なにこのバカップル……
今回も二人には敵が立ちはだかるわけだけど
それを凌ぐ濃厚なエロを堪能させて頂きました(つ∀`*)ウフフッ
斑目のエロ発言集とか作りたい勢いですよ(マテ

坂下が日雇い労働者の集まる街で診療所を開いて約一年。優しげな外見に似合わずゲンコツで荒くれ者たちを黙らせる姿は、待合室の名物と化していた。そんな坂下と深い仲の彼らのリーダー格・斑目は、かつて天才外科医と謳われたほどの腕を持ちながら、気ままなその日暮らしを決め込む変わり者。フェロモン垂れ流しで坂下を求めてくる斑目に、自ら欲しがるほど溺れつつも、羞恥に焼かれる男心は複雑で…。だがある日、医者時代の斑目を知る美貌の男・北原が現れて―。


研修医時代から斑目の下で学んでいたという北原。
斑目を連れ戻そうとする北原の坂下に対する精神的な攻撃は
坂下にとって暴力にも勝る傷となっていきます。
斑目の知り合いというだけで信頼される北原。
それだけではない、北原だからこそ得られた信頼。
自分がどれだけ頼りなく、未熟な男なのか。
そんな現実を叩き付けられたようだった。
一年間かけ築き上げてきたはずの信頼関係さえも
足元から崩れ去っていくような喪失感。
また北原の存在は、坂下の心に嫉妬という感情も芽生えさせていた。

斑目ほどの腕を腐らせておく罪。

斑目と北原の手術を目の当たりにした坂下。
患者にとって斑目がどれほど必要な存在なのか…
そんな斑目の腕を十分に発揮するために必要な北原の存在。
自分では到底敵わないのだという現実。
斑目にとっては北原と戻ることが正しい選択なのではないか。
どんどんマイナス思考に陥っていく坂下を見かねた双葉は
斑目が北原を強引に追い返さない理由を教えてくれます。
それは、坂下と坂下が大切にしている診療所を守るため。
普段はエロおやじの斑目だけど、こういうところはかなり男前。
このギャップがたまらんのですよ(ニヤニヤ

斑目は北原に諦めさせるために最後の手段に出ます。
自分の右手をメスでぐっさりっ!!それを見ていた北原は半狂乱。
北原にとって大切なのは斑目ではなく、斑目の持つ神の手なのです。
斑目は単に、北原を満足させる技術を持った器でしかなく
技術が同じであれば器が変わってもなんら問題はないのです。
純粋に斑目の技術が惜しいと思っているのではなく
自らの欲望を満たすための自己中心的な考え。
斑目の技術、神の手を欲する人はたくさんいるけれど
一人の人間として必要とされることはなかったのでしょう。
それが斑目の、周りに誰もいなくなったという意味なのでしょう。

そして…
一難去った後のエロは燃えますねぇ~
斑目のナニをアレするときのイラストがたまらんですよ(ハァハァ
あまり深く書いてひかれたら困るので、この辺で自重しときます(汗
(え?もう十分ひいてますか??)

続編ありそうな終わり方だったので、次回にも期待!


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