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タイトルだけ聞くと、シリアスなお話っぽいのに
なんだこれ!! おもしろいっ (´▽`*)
寝る前に少しだけと思って読み始めたはずが……
一気に読んでしまいました。
元検事で元弁護士、そのうえ美貌と才能まで持ち合わせた男、芽吹章は、暴力・脅迫・強制、このみっつが反吐が出るほど大嫌いだ。弱き立場の人を救うため、国際紛争と嫁姑問題以外はなんでもござれの交渉人として、『芽吹ネゴオフィス』を経営している。そんなある日、芽吹の前にひとりの男が現れた。しかもヤクザになって!!兵頭寿悦―できることなら、二度と会いたくない男だった…。
はぁ~、おもしろかった。
芽吹と兵頭の軽快な会話のやりとりとか、おやじギャグとか(笑
芽吹のキャラが予想外でした。
もっと寡黙な男を想像してました(交渉人なのに…
でも芽吹のこのキャラは、無理して造られたもののような気がします。
過去に何かがあったことは明らかで、そのことに少し触れられてはいるけれど
もっともっと大きな何かがあると思います。
検事を辞めたこと、弁護士を辞めたこと、そして交渉人になったこと…
続編があるようなので、後々明らかなるのでしょう。
エロは少なめでした。終わりのほうに少しだけ…しかも最後までヤってません。
でもエロ要素が少なくても満足のいくお話でした。
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